僅かに入って来た栄養素を私たちの体は代謝を維持するために蓄えようとしますから、思ったほど秋のダイエットにはならないのです。
秋のダイエットを考えた時、その天敵になる事は間違いないでしょう。
しかし、昔から腹八分目と言われるように、いかなる栄養素もほどほどに摂取する事が何より大切で、普段アミノ酸のような体にいい栄養素ばかりを摂取していたとしても危険。
つまり、自分では摂取していないつもりでも摂取しているカロリーが沢山あるという事ですね。
だからこそ、全ての栄養素において、腹八分目を心がける事、これが何より重要な秋の
ダイエットのポイントになるという訳です。
そこで、それを防ぐために、代謝をアップさせる栄養素を沢山摂取するのが秋の
ダイエットの基本、ではあるのですが・・・。
秋のダイエットを心がけているつもりでも、あまり効果が出ないという人の多くは、栄養素のバランスが悪いという事も考えられます。
これをまず知る事、それが秋のダイエットを確立する第一歩です。
因みに、代謝を活発にさせるためには、引火物となる栄養素と、着火物となる栄養素が必要になりますね。
一見、引火物となる栄養素は少ない方がいいのではないかと思われがちですが、それではいけません。
秋のダイエットの中では、代謝の際に引火物となる脂肪や糖分などと、着火物となるアミノ酸などの栄養素をバランス良く摂取する事、これが大事です。
つまり、着火物となる引火物を1摂取したら、引火物となる栄養素も1摂取し、それをしっかりと燃焼しきる事が大切なんですねぇ。
けれど、引火物となる栄養素がなければ代謝は活発に出来ませんから、脂肪燃焼も活発になりません。