既に解決不能の問題として離婚という現実的な問題に直面して別居する事もあるでしょう。
別居する経緯は色々ありますが、共通して言える事が幾つかあるんですよね。
最も重要なのは、
たとえ別居という特殊な状態にあったとしても、結婚している事実は変わらないという事なんです。
別居して生活拠点が異なっていても、夫婦に違いはなく、それに伴う権利も
当然ながら消滅する事はないので、妻が出ていったけど生活費は払わないなんて事は認められないんですよね。

別居ブログです


これは男女を問わず発生する可能性の決して低くない現象で、今はラブラブ、幸せいっぱいの人も、明日は我が身かも知れませんよ。
従って、別居で訴えられれば、慰謝料を支払わなければならない可能性も低くありませんし、損害賠償が発生する事もあります。

別居は本来、なるべく人目に付かないように穏便に済ませたいところではあります。
が、しかし、正当な事由のない別居については、民事の対象となる事も多いですので、くれぐれも気をつけましょう。
とは言え、逆なら大変、これらも分捕られた上で、さらに別居の慰謝料請求と、超お高くつくので、新たな恋や結婚どころじゃなくなっちゃいそうですね。
因みに、別に好きな人が出来たからとか、親が反対しているからというのは、相手には一切非のない個人的な理由です。別居の理由として、最も多いのが心変わり、ようするに、別に好きな人が出来たというものですね。
特に、エンゲージリングや結納を交わした後の別居には物的証拠が添えられますから厄介でしょう。
しかし、驚くべき事に、意外と多い別居の理由に、親が反対しているからというのがあるんですねぇ。
一般人もすぐに別居で裁判だとかと言って事を荒立てる傾向が強いのは否めないでしょう。
ただ、冷静に考えれば、別れはどちらにも非がある事も少なくなく、最終的には無駄な時間と労力を使うだけという結果に終わる事もしばしばです。
けれど、昨今は芸能人が訴えるだのなんだのと騒ぎ、それをマスコミが面白半分に取り上げますからね。

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