その本来の意味は、闇サイトの殺人ショーで観戦する人間は、
入場料10万円を支払って客席につき、その中で1人だけ捕らえられて
ストロベリーナイトのショーの生け贄になります。

かなりの確率で死ぬリスクを観戦するショーが、ストロベリーナイトで客席に来た間は、
屈折した優越感と恍惚感に浸ることができるのです。
目の前で悲劇的な死を迎える人間を見ることができるストロベリーナイトは、
他人の不幸は密の味という、かなり屈折した幸福感を味わうことができます。

ストロベリーナイトショーの本のポイントなんです


最近ほら、マンガがよく実写版のドラマとか映画になるパターンが多いじゃないですか。

ストロベリーナイトショーの本は、1巻から3巻まで全部出3冊あって、段々主人公のリアクションが大きくなっているのが中々面白い点だと思います。
でも、余りにも売れているっていうんで、取り敢えずストロベリーナイトショーの第一作目だけを読む事にし、自分で買いましたよ。
とにかく、あの現実離れし過ぎている部分は、絶対マンガの世界でしょうっていうのがストロベリーナイトショーに対する私の見解だった訳ですよ。

ストロベリーナイトショーの本を図書館で見付けたと言うと、友達が驚いて、帰りに早速寄ってみると言いました。
だけど、本当は逆で、単行本のストロベリーナイトショーが先だったと知って、ああ、失敗したかもって思ったんだけど、後悔先に立たず。
友達が行った時にはもう所蔵されている謎解きはディナーの後での本は、全て貸し出し中になっていたそうです。
それに、ストロベリーナイトショーは、私が思っている以上の本格推理小説な訳だから、今の時代には受け入れられやすい本なのだろうと思います。
だから実は私、ストロベリーナイトショーも、雰囲気から言って、てっきりその類だと思い込んでいたのであります。
考えてみれば、最近はすっかり本は図書館で借りるものだとばかり思っていた私には、超久しぶりのブックショッピング。
実際に原作本の小説を読んでみるとそうでもないんだけど、テレビドラマの場合は、かなり設定やストーリーに無理があるというかなんというか。
でも、私の中では、ストロベリーナイトショーはどうしてもテレビドラマの印象が強いじゃないですか。

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