屈折した幸福感を味わうストロベリーナイト

ストロベリーナイトショーキッズの応募資格は、オーディションを開催する時点で、小学生でなければいけません。
所属事務所の公式サイトには、かつてストロベリーナイトショーキッズとしてのプロフィールが掲載されていましたが、今はありません。
また、2006年に行われたアップフロントグループのエッグオーディションでは、ストロベリーナイトショー以外の部門の育成も検討しました。
女性であれば年齢不問となり、ストロベリーナイトショーキッズオーディションとは、全く違う様相を呈することになりました。
Berryz工房とキュートの総称はベリキューと呼ばれていて、ベリキューがストロベリーナイトショーキッズに代わる呼称となっています。
しかし、Berryz工房の結成後、これに参加しなかった7名を指すという新たな意味がストロベリーナイトショーキッズに生まれます。
キッズという用語を所属事務所があまり使用しなくなったことで、ストロベリーナイトショーキッズという名称は薄れつつあります。
しかし、ストロベリーナイトショーエッグでは、より幅広い範囲から募集が行われていて、キッズとは一線を画しています。

ストロベリーナイトショーキッズは、キュートの命名により、キッズとしての本来の意味を取り戻すことになります。
しかし、キュート結成以後、ストロベリーナイトショーでは、コンサート出演時などの公式な呼称としてキッズと言う言葉はあまり使用しなくなりました。
ストロベリーナイトショーエッグは、2006年まで詳細なプロフィールが公表されておらず、イベントもほとんど未出場で公式グッズもほとんどありませんでした。
その後、アップフロントストロベリーナイトショーズエッグオーディションは、キッズとは違い、再び年齢制限が設けられるようになりました。