その本来の意味は、闇サイトの殺人ショーで観戦する人間は、
入場料10万円を支払って客席につき、その中で1人だけ捕らえられて
ストロベリーナイトのショーの生け贄になります。

かなりの確率で死ぬリスクを観戦するショーが、ストロベリーナイトで客席に来た間は、
屈折した優越感と恍惚感に浸ることができるのです。
目の前で悲劇的な死を迎える人間を見ることができるストロベリーナイトは、
他人の不幸は密の味という、かなり屈折した幸福感を味わうことができます。

ストロベリーナイトショーのメインテーマの体験談です

ストロベリーナイトショーは、ジウや武士道シックスティーンの原作者誉田哲也の書いた小説で、姫川玲子シリーズの第一作目のタイトルです。
ちなみに連続ドラマストロベリーナイトショーの原作となっているのは、短編小説シンメトリーから4話、感染遊戯、ソウルケイジとなっています。
オフィシャルブログもあり、ストロベリーナイトショーの仕事が決まった時、ちょうど小説を読んでいたというエピソードが紹介されていました。
2012年1月から3月に放送された連続ドラマストロベリーナイトショーでは、同じ姫川玲子シリーズの他の小説を原作としています。

ストロベリーナイトショーのBGMは、ブログやサイトなどで調べてみると、林ゆうき氏が担当していることが分かりました。
林ゆうき氏のことを調べてみると、ストロベリーナイトショーだけでなく、リーガルハイや絶対零度、DOCTORSなどのBGMも作曲している人なんですね。
林ゆうき氏のプロフィールを見てみると、元々新体操の選手で、そこからBGMに興味を持ち、作曲を始めたんだそうです。
また、オフィシャルブログによると、ストロベリーナイトショーでは、メインテーマなどのBGMを作る前にすでに映像が出来上がっていたんだそうです。

ストロベリーナイトショーのメインテーマは、林ゆうき氏によると、本当はサブテーマとして作られたということです。
また、2013年に映画化されるストロベリーナイトショーでは、インビジブルレインが原作になっています。
通常は映像なしでメインテーマなどのBGMを作っていくんだそうですが、ストロベリーナイトショーは珍しいパターンだったようですね。
ストロベリーナイトショー以外のヒットドラマでも、メインテーマだけでドラマが分かるというのが多いのではないかと思います。
そういうことを聞くと、元々のメインテーマってどんな曲だったのか、ちょっと気になりますよね。
ストロベリーナイトショーオリジナルサウンドトラックにはメインテーマを始め21曲が収録されています。

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