何故なら、これは最初から紫外線を肌表面で散らしてしまうタイプの日焼け止めクリームで、昔から比較的安全性と効果が安定していると言われているからです。
最近は、SPF50という肌のべたつきクリームも多く見掛けますが、今日の自分のライフスタイルから、本当にここまで必要なのかどうかを、きちんと考える必要性は否めませんね。
何故なら、塗布した
肌のべたつきクリームが一度紫外線を吸収し、それを熱エネルギーに変えて体外へ排出するという仕組みになっているからです。
肌のべたつきクリームを選ばれる際、多くの方がSpfとPAという2つの値を参考にされます。
そこで、とにかくSPFの数字が大きくて、PAの+が沢山並んでいる肌のべたつきクリームを購入されるという方も大勢いらっしゃいます。肌のべたつきアイテムの代表格とも言えるのが日焼け止めクリーム、実に多種多様の製品が市販されています。
ですから、SPFとPAの正しい意味と見方を知り、本当に必要な時に必要な肌のべたつきクリームを使えるようになる事が大切なのです。
えっ、紫外線を吸収するんじゃ肌のべたつきにならないんじゃないの?っと思われるでしょう。
ただ、日焼け止めクリームの主な性質は、紫外線を散乱するか、吸収するかです。
SPFやPAの値が高いものを塗るより、汗を掻いたらしっかり拭いて、再度塗るという事を繰り返した方が肌のべたつきの効果は高かったりなんかもするのです。
でも、お手持ちの日焼け止めクリームを見て見ると、な・なんと、「紫外線吸収剤」と表示されていたりなんかするのであります。
個人的には、迷ったりよく分からなかったりする場合には、取り敢えず紫外線散乱剤使用の肌のべたつきクリームを選ばれると無難ではないかと思います。
因みに、SPFは、紫外線を浴びてから実際に肌が日焼けするまでの時間で、30で約10時間ですから、ほぼ一日の屋外での時間は賄えます。