日本ではこうした装飾品はアクセサリーや服飾雑貨として親しまれています。
そこで、主に貴金属や宝石の部位のみを洋服や履き物、
あるいはバッグなどに装身具として施す事をビジューと称しているようです。

ビーズやスパンコールをbijou手芸素材として販売しているショップも時より見かけます。
そういう意味では、日本ではビジューの範囲と用途はかなり広いものと思われますね。

ビジューの種類は人気なんです

ビジューって、たすき掛けしても結構いい感じに見えるんだよね。
ビジューっていう名前にはちょっと似合わないようなスタイルだけど、と、友達からの写メールがきました。
添付の画像をみると、私と同じ年位の女性の姿が写っていました。
街を歩くその女性の顔に見覚えはありませんでしたが、カバンには十分見覚えあり、あのビジューのナイロン製のバッグです。
写真の女性のように、たすき掛けにしてそのバッグを持ち歩いた事はありません。

ビジューは丈夫なのが最大の魅力、考えてみれば、ただ高級感を漂わせるために買った訳ではありません。
カジュアルに一流ブランドのビジューをコーディネートするなんて、ローカルなこの街では考えられない。
私がそのビジューを使うのって、電車に乗って、大阪へ出かける時だけだもんね。
例え高級なビジューであっても、まず取られる心配がないので、たすき掛けにして持ち歩く必要もないのです。
それなのに、いつの間にか、あのビジューを持つ時は、ちょっと気取っていたような気がします。
実は、この前彼女のところへ遊びに行った時もそのバッグを持って行ったのですが、ちょっぴりはらはらしながら一緒に歩いていたらしんですよね。
東京の大学に進学し、すっかり都会暮らしに慣れた友達は、そんな私のビジューの持ち方を気にしてくれていたみたい。
だけど、普段からたすき掛けでショルダーを持つ習慣がないから、どうしても出来ないんですよねぇ。
自分を中心に考えるのではなく、ビジューを中心に考えて上げる事が大事、そうすれば自然とカバンは持つ人を引き立たせてくれるんですよね。

ビジューをたすき掛けにしていたその女性は、友達の大学の同級生。
私も今回の友達のアドバイスをきっかけに、もっとビジューを大切にする事を考えようと決めました。
これからはブログやサイトも沢山読んで、せっかくのビジュー、今以上に素敵に使いこなそうと思っています。

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