膀胱炎が悪化するとトイレの回数も増え残尿感もひどくなります。
そして膀胱炎は、下腹部に痛みや違和感を感じることがあります。
痛みなどの症状がある場合にはすぐに病院に行くようにしましょう。

膀胱炎で熱が出る事は少ないのですが、
膀胱炎がひどくなってくると腎盂炎になる事もあります。
腎盂炎になってしまうと高熱を出したりする事もあるので、
膀胱炎にならないためにも、膀胱炎を繰り返さないためにも
日頃から規則正しい生活を送る事が大切です。

ストレスは膀胱炎の大敵のポイントです

膀胱炎と言えば、大抵は細菌感染が原因で、急性の疾患だとされています。
しかも、ストレスは一般的な細菌性膀胱炎の要因になる事も珍しくなく、まさに曲者なのであります。
疲労やストレスが溜まっている時ほど、愛し合う2人なら濃厚な時間を過ごしたいものでしょう。
しかし、ストレスによる非細菌性の膀胱炎となると、いろいろな治療法はあるものの、どれも絶大なる効果がそう高くないという現実問題があるのです。
そうすると、そこから膀胱炎になる事もありますし、新陳代謝の低下が発症を招く事もあるんですね。
特に女性の場合は、ストレスが溜まって自律神経が乱れると、ホルモンのバランスも悪くなりますでしょう。
おまけに、ストレスで抵抗力が弱まっていると、ますます悪化し、慢性化する事もあるので要注意。
ホルモンバランスの乱れから始まる膀胱炎の多くは非細菌性ですが、これは細菌性以上に完治が厄介だとされています。
そのため、性交渉時などの後に膀胱炎を発症する確率は決して低くないのです。
何故なら、細菌があればそれを退治する事を考えればいい訳で、抗生物質の投与とたっぷりの水分補給による排尿で十分改善出来ます。
非常に長引く病気で、その間ストレスが更に溜まってどんどん悪化して行くという人が少なくないのです。
ならば、細菌性・非細菌性膀胱炎、ともに発症する確率は大幅に軽減出来るでしょう。
なってから治す事を考えるより、ならない事を考える方がずっと有効的。

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