生花で作られたブライダルブーケは大変華やかで品がよく、
花嫁の美しさを際立たせてくれます。

ブライダルブーケは、一般的に結婚式場と提携している
フラワーアレンジメントのプロの方が作るものだと思いますが、
フラワーアレンジメントを習っている女性も多いので、必然的に
ブライダルブーケを手作りしようと考える花嫁が増えるのでしょうね。

ブライダルブーケは幸せの象徴であり手作りするなら、
世界中でひとつしかないステキなブーケを作りたいものですね。

ブライダルブーケの目録と請け書の書き方なんです

ブライダルブーケの目録の書き方が分からな?い、どうしたらいいんだ?っと部長が叫んでおりました。
まあ実際には、そんな事はないんだろうけど、この親父の性格から考えると、親戚や知人に物を聞くとか、教えてもらうというのが嫌なんでしょうね、きっと・・・。
例えば、ブライダルブーケの目録の定番とも言える「右之通幾久敷目出度御寿納被下度候也」という一説、なんて読むか分かりますか。
ただ、最近は有り難い事に、こういう式事に関する文書や挨拶文の例というのはインターネット上でいくらでも調べられます。
だから、ブライダルブーケの目録や請け書を書くのって、本当に難しくて面倒で厄介な事だろうなぁっと想います。
特に関東では、目録はブライダルブーケ品の一つにも含まれていますからね、やはりパスしない方がいいのではないかと私は思います。
みんな黙って見ながら楽しませていただいていたという感じでしたね。
そしたら、ついに出て来た、我が経理部のお局様、「別にブライダルブーケに目録なんて絶対必要なものじゃないんですから、分からなければパスしちゃえばどうですか?」だって。
まあ確かにそれはその通りなんだろうけど、きちんと仕来りを重んじると決めた以上、それはちょっと不味いでしょう。
でも、知るは一時の恥、知らないは一生の恥なんて言いますから、ここは素直に、誰かに聞けばいいのにっと思いながら、たかがブライダルブーケで大騒ぎしている部長の様子が面白い。
なので、目の前のブライダルブーケ品を改めて紹介している部分もあるにはありますから、事実上は省いても大きな問題はないでしょうね。
因みに、自分の両親も、奥さんの両親ももう他界されていて、ブライダルブーケについて詳しく相談する人がいないとか・・・。
実は、うちの姉も来月結婚が決まっていて、先月ブライダルブーケを交わしたばかりなんですよね。
だから、私もその時、その姉や両親と一緒にあれこれ勉強しました。
お陰で、この年にして随分ブライダルブーケについては詳しくなったし、自分の時には困らないだろうと想うけど、それを確かめられるのはまだまだ先になりそうです。
実はこれは「みぎのとおりいくひさしくめでたくごじゅのうくだされたくそうろうなり」と読むのですが、訳してもらっても意味がよく分からないですよね。
そういうのを参考にすれば、案外楽にクリア出来るんじゃないかなぁっと想いますね。
そっくりそのまま写すだけで立派なブライダルブーケの目録や請け書が書けるようなサイトやブログも沢山ありますからね。
でも、目録がなければ、女性側はせっかく準備していた請け書を渡しづらくなってしまうでしょう。

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