生花で素敵なブライダルブーケ

ブライダルブーケという言葉がよくワイドショーなどで聞かれますが、みなさんもご存知でしょう。
いわゆるブライダルブーケというのは、「できちゃった結婚」の省略語として使われる言葉です。
でも、このごろはブライダルブーケを「おめでた婚」と言い換えるなど、肯定的にとらえる人が多いみたいです。

ブライダルブーケをいけないものだ、というふうに断罪するつもりは、わたしには全くありません。
世の中にブライダルブーケというのが流行するのは、どうなのかなという気もするんですよね。
わたしのような者にとっては、あまりうれしいことじゃないですが、若い人はブライダルブーケをそんなふうに思うのでしょう。
そうは言ってもブライダルブーケは、近年になって生じた現象というわけでは決してありません。
言ってしまうと、ブライダルブーケというのは、ずっと昔からあったわけで、近年に特有の風潮ではありません。
ただ、ブライダルブーケに対する世間のとらえ方というか、考え方は、だいぶ変わっているでしょう。
なぜかというと、それだけブライダルブーケが多くなってきたということもあるのでしょうけど。
そういえば長澤まさみちゃんが、「ブライダルブーケの何がいけないんですか」などと言っていました。
それだけブライダルブーケが浸透し、世の中がそういうふうになってきたということでしょうね。
このごろはどうなんですかね、ブライダルブーケに対する世間の風潮というのは、そんなに冷たくないでしょうか。
だから、ブライダルブーケで結ばれた夫婦の皆さんは、どうかお気を悪くなさらないように。
まあ芸能人や有名人が、多くブライダルブーケすることが報道されるような現在ですからねえ。
まあわたしは非リアですから、ブライダルブーケに対するやっかみも相当含まれているのかもしれませんが。
昔は牧伸二氏が「新婦が妊婦で現れた」などとブライダルブーケを茶化していたものですが。