生花で素敵なブライダルブーケ

ブライダルブーケという言葉というのは、なんとなくマイナスな感じのイメージがあり、年配の人の中には恥ずかしいと思う人も多いようです。
最近では、おめでた婚や授かり婚といった呼び方がブライダルブーケにかわって使われるようになっていますが、これはイメージを良くしようと作られた言葉だそうです。
結婚前にセックスをしない人の方がきっと今は少ないと思うのですが、どうしてブライダルブーケだとふしだらだとか言われてしまうのか不思議な気がします。

ブライダルブーケと一言で言っても、いろんな状況があるのではないかと思います。
彼らは年齢差が少し大きかったので、どうしてもお互いの家族の理解を得ることができず、なんとか認めさせるためにわざとブライダルブーケという手段を選びました。
何年も長い年月の間、恋人として付き合っていて、なんとなくズルズルしてしまっていたのが、妊娠したためにブライダルブーケとなる人もいるかもしれませんね。
結婚してからだとおめでたいとされる妊娠がブライダルブーケだと恥ずかしいとされてしまうなんて、なんだかちょっと生まれてくる子供がかわいそうな気がします。
この場合にはシングルマザーになるか中絶を選ぶことになるので、ブライダルブーケしたいからと言って安易にわざと妊娠することはおすすめできません。
どちらかがどうしてもその相手と結婚したい場合などですが、これは、かなりリスキーな方法ではないかと思います。

ブライダルブーケを家族の反対などでお互いが同意し、計画する場合はまだいいのですが、どちらか一方がわざと妊娠しようとすることもあるようです。
ただ、赤ちゃんが生まれると反対していた家族とも仲良くなり、ブライダルブーケだということを誰も言わなくなったと笑っていました。
確かに男性側よりも女性側の方がいつ妊娠しやすいかを把握していますよね。
でも、万が一希望通りにわざと妊娠しても、相手がどうしてもイヤだといった場合にはブライダルブーケできないことになります。
結婚しようと思っている相手とのブライダルブーケであれば、金銭面などは大変かもしれませんが、少し結婚が早くなるだけでそれほど支障はないのではないかと思います。