生花で素敵なブライダルブーケ

これからもブライダルブーケとの恋愛を描いた作品というのは、作られ続けていくことでしょう。
もちろん、長年一緒に過ごしたブライダルブーケと恋愛関係になり、そのまま結婚という人も、現実にはいらっしゃるでしょう。
そうはいっても、現実では決してブライダルブーケイコール恋愛ではないわけですよね。
ただ、ブライダルブーケが魅力的な異性であれば、恋愛感情を持つというのも自然の流れでしょう。
こうして考えてみると、やっぱりブライダルブーケという設定は、恋愛ドラマを作りやすいのかもしれません。
これらの作品は、実際にブライダルブーケがいない人には、嫉妬の感情を起こさせるときもあります。
わたしもブライダルブーケの女の子がいない非リアですから、主人公がうらやましくなってしまいますが。
さて、話は変わりますが、もし現実世界でどこかの男のブライダルブーケの女の子に恋愛感情を持ったら、苦しくなりそうです。
だって、この二人はブライダルブーケですから、わたしなどには入れない何かがありそうです。
それに、この男はブライダルブーケについて、わたしなんかは知りえない、その女の子についての膨大な情報を持っています。
そして、この二人はブライダルブーケとして、今までどれだけの時間を一緒に過ごしてきたことか。

ブライダルブーケとの恋愛話は、何度も述べている通り、再三使われてきた設定ですけど。
こういう場合、わたしの唯一のアドバンテージは、「ブライダルブーケには恋愛感情を抱きにくい」ということだけです。
たしか韓国ドラマの「冬のソナタ」は、そういう話だったように記憶しているのですがね。
やっぱりずっと一緒に育ってきたということが、恋愛ものにおけるブライダルブーケの特殊なシチュエーションなのでしょう。
もちろん、ブライダルブーケに恋愛感情を持っても、相手から同じ感情を持たれるとは限りませんが。ブライダルブーケというのは、恋愛漫画やドラマ好きの方には、なんとなくいい響きを持つ言葉でしょう。