ブラッド・ピットは1963年12月18日生まれだそうですから、只今49歳です。
本名はウィリアム・ブラッドリー・ピットで、日本では“ブラピ”とか、
たまに鈍ったおばちゃんが“ブラビ”とかと呼んでいます。

そんなブラッド・ピットの名前を一躍有名にしたのは、
イケメンハリウッドスターたちがずらりと並べられた「オーシャンズ11」という映画です。
その後、ギリシャ神話を取り上げた「トロイ」や「Mr.&Mrs. スミス」という
ヒット作に主演し、日本でも人気俳優の座を確立しました。

ファイトクラブの中のブラッド・ピットの口コミです

ブラッド・ピットの肉体美は映画「トロイ」のために築き上げられたものだと思っておられる方も多い事でしょう。
にも関わらず、気が付けば主演だと思い込んでいた人も少なくはないでしょう。
まあもっとも、ブラッド・ピットたちによって映画化されて、初めて脚光を浴びる事になったようですが・・・。
実際、ちょっとややこしい話なのですが、ブラッド・ピット演じるタイラーは、実は実はエドワード・ノートン演じる僕。
あっ、僕っていうのは、主人公の事で、このファイトクラブという作品ではその名前が明らかにされていないんです。
ようするに、二重人格を持っているエリートサラリーマンで、その陰の僕を演じていたのがブラッド・ピットという事なんですね。

ブラッド・ピットは、映画「ファイトクラブ」の時の体重が最も理想だと考えているらしく、激太りした今は、当時が懐かしいご様子。
そのストーリー展開が、これまでのハリウッド映画にはありそうでなかった新しい感覚だったからです。
勿論、今ならブラッド・ピットの作品がクリスマス映画やお正月映画になるのは納得ですよ。
けれど、実はその始まりは1999年に公開された映画「ファイトクラブ」にあったのです。
何せ、ファイトクラブはテロ集団のリーダー格なのに対し、トロイはギリシャ神話の英雄ですからね。
日本ではちょうど1999年から2000年へと移りゆくミレニアムムービーになった訳ですが、正直最初は、この作品がこの時期に公開されるの?っていう感じでしたね。
でも、自分を見直すという事を投げかけてくれる映画「ファイトクラブ」は、今思えば、新春映画に相応しかったのかもしれません。
という事で、そんな若き日のブラッド・ピットを楽しめる映画「ファイトクラブ」、気になる方は是非、ブログやサイトで評価を見たり、DVDで観賞したりしてみて下さい。

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