中学の文化祭と高校の文化祭の比較

文化祭は森村誠一さん監修の公式サイトをはじめ、様々な場所で発表する事が出来ます。

文化祭は人気作家の森村誠一さんが推奨したものだとよく言われます。
写真はいつ、どこででも撮影する事が出来る訳で、それに575のメッセージを添えれば、たちまち文化祭は出来上がる訳ですよ。
勿論、その575の俳句や川柳だって、携帯電話でうてますからね、筆記具なんて不要です。
正しく文化祭は、新しい日本人のアートの世界と言っても過言ではないでしょう。
それこそ、「この時を、カシャッと撮って、五七五！」と言ったところですね。
けれど実際には、これまでに長年に渡って文化祭を手がけて来ている人は大勢います。
関連のブログやサイトでも、この番組と公式サイトの話題は頻繁に取り上げられています。

文化祭はその名の通り、写真に五七五の俳句や川柳を添えたもの、動画のような動きはありません。
しかも、携帯やスマホで作った文化祭は、その場でインターネット上にアップする事が出来ます。
もし、文化祭が今イチテレビでもてはやされないのが何故かと言われれば、それが大きな理由の一つではないかと私は思いますね。
インターネット上に携帯やPC、そしてスマホからも誰でもが自由に投稿出来る「NHKフォト575クラブ」というのを開設し、そこで作品を募集するようになりました。
でもって、投稿された文化祭の中から優秀な作品をピックアップし、テレビで紹介するというスタイルです。
確かに、カメラ付き携帯電話を持ち歩くのが当たり前とも言えるようになった昨今。
文化祭の新たな投稿受付というのはやっていないようですが、それでも、そのノウハウなどを紹介した書籍は人気を博しているようです。
でも、テレビで文化祭がネットほど取り上げられないのはなんでなんでしょうね。
なので、これから文化祭を始めようと思われる方は、是非一度、紐解いてみられるといいかも知れませんね。