要するに、クレジットカードを保持するための年収の定めはなく、各社によって審査基準にはバラつきがあります。
また、それに準ずる高収入の年収を得ている外資系金融マンや個人事業主なども、クレジットカードを所持しています。
もちろん、年収が多くて、社会的立場や職業が明確な人は、クレジット
カードを持ちやすいのは事実です。
クレジット会社側からすると、有名で息の長い年収の高い芸能人やスポーツ選手でないとクレジット
カードを与えません。
そうしたことから、年収が安定している中小企業のオーナーなどがクレジットカードを持つ比率が高くなっています。
年収数百万円の少ない人が、年会費数十万円のクレジットカードを持っても、あまり意味がないでしょう。
つまり、年収いくらからクレジットカードが持てるという決まりはなく、クレジットカード会社の明確な回答はありません。
年収は確かにクレジットカードのホルダーを決める1つの要素ではありますが、それが全てではありません。
基本的に、クレジットカードは、年収の高い開業医や弁護士、上場企業のオーナーなどが所持しています。
また、過去の利用実績が良好でないと、クレジットカードは簡単には取得できないようになっています。
ただ、クレジットカードを取得するには、ある程度の年収は必要で、少なくとも1,000万円?2,000万円程度は必要と言われます。
クレジットカードのデスクを十分に使いこなせる決済額を有していなければ、年会費の元を取ることはできません。