カードローンをするのに、銀行系と消費者金融系と
どちらが低金利なのだろうと思うかもしれませんね。
ですが、三井純友銀行グループでは、
低金利のカードローンをしているという話も聞いた事があり、
私の単純なイメージとしては、銀行系よりも
消費者金融系のカードローンの方が低金利のような気がします。

カードローンの元本保証のポイントです


そうしたことから、大手の保険会社は、こぞって、元本保証タイプのカードローンを続々と販売開始しています。
ただ、元本保証タイプのカードローンは、必ずしも良いことばかりではないので、その辺は十分に勘案する必要があります。
また、元本保証タイプのカードローンの場合、年金を受け取る際にも、保険関係費というものが差し引かれるので、ホントに色々と手数料がかかります。
また、手数料以外にも、元本保証タイプのカードローンには問題があり、保険会社が財務リスクを抑えるため、債券や公社債などの安定型資産運用の選択を迫られることです。
しかも、その費用は、5%前後と大きいので、元本保証タイプのカードローンは、余計なお金がかかります。
また、元本保証タイプのカードローンは、初期費用以外にも、保険関係費や資産運用関係費などが、毎年徴収されることになります。
元本保証タイプのカードローンは、元本保証がされる代わりに、ちゃっかり、手数料は差し引かれるというわけです。
おいしい話には常に裏があるということがよく言われますが、それは、元本保証タイプのカードローンでも、例外ではありません。
元本保証タイプのカードローンは、元本割れリスクを会社が肩代わりするので、会社の財務面の負担はそれだけ高くなります。
安定型資産運用は、プラスに転じてもその幅は限定されるので、元本保証タイプのカードローンは、運用利益はあまり期待できません。

カードローンで元本保証タイプを選ぶと、高い収益が望めないというデメリットがあります。
高い手数料をとられて、運用収益があまり望めない元本保証タイプのカードローンは、マイナス面の方が大きいということになります。
ただ、元本を守るためだけに、元本保証タイプのカードローンを利用するというのは、頂けません。
また、元本保証タイプのカードローンは、手数料が非常に高いというデメリットもあります。

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