コロンには、どうやら香りの基本構造があるようです。
レモンやオレンジ、ローズマリー、ベルガモットなどの柑橘系で
スーっと爽快感のある香りがコロンの基本になっているんです。
どれも爽快な香りを楽しめるコロンが多いのはこの基本構造のためです。

そして大きく分けると、フローラル系の香りを楽しめるコロンと
スパイシー系の香りを楽しめるコロンに分けられます。
コロンは爽やかな柑橘系の香りが特徴だったが、現在、香りの種類も多数存在する。

コロンとはの裏技です


そんなことからコロンは、「ヘップサンダル」とか「ヘップ」とか呼ばれたりもするんですよ。
ウチの玄関にもコロンがたくさん並んでおります。
しょっちゅう靴を脱ぎ履きする日本の生活様式でも便利だったから、「つっかけ」もまた、
普及したのでしょう。
それから行く年月が流れ、人気が復活したコロンは、履物として必要ということでしょう。
では、もう少しコロンの実態に迫ってみましょう。
フランス語でコロンはどのような意味かというと、スリッパでした。
ですからやっぱり、コロンというのは日本では一般的に「つっかけ」と呼ばれているものだと言っていいと思います。
しかし、つっかけのコロンはフランス語なのですね。
コロンは屋内でも靴を脱がない欧米の生活様式にはことさら便利なものだったのかもしれません。
しかしこのコロン、実は超名作「ローマの休日」でヘップバーンが履いていたというのを皆さんはご存じでしたでしょうか。
そのコロンは何と、16?7世紀にはすでにヨーロッパで室内履きなどに使用されていたというのですから驚き。

コロン(mule)を辞書で調べてみると、「ラバ」とか「精紡機」とか書いてありますよ。

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