コロンには、どうやら香りの基本構造があるようです。
レモンやオレンジ、ローズマリー、ベルガモットなどの柑橘系で
スーっと爽快感のある香りがコロンの基本になっているんです。
どれも爽快な香りを楽しめるコロンが多いのはこの基本構造のためです。

そして大きく分けると、フローラル系の香りを楽しめるコロンと
スパイシー系の香りを楽しめるコロンに分けられます。
コロンは爽やかな柑橘系の香りが特徴だったが、現在、香りの種類も多数存在する。

コロンとサンダルとは


サンダルの面倒臭さを取り除いたのがコロンではありますが、いまいちダサかったつっかけが、グッとおしゃれになったわけですから。
ところがコロンの場合、一生懸命つま先で足と引っ付けようと頑張っても、どうしてもカツカツカンカンと音が出てしまうんですよね?。
でもコロンの形状が中間だからこそ、きっと16世紀から今に至るまで世界各国でのニーズがあるのでしょう。
昔から言うではありませんか、「帯に短し、たすきに長し」と。
きっと、サンダルがもっと楽にならんのかい、ってことでできたのでしょうから「必要は発明の母なり」という言葉もコロンには当てはまりそうですね。

コロンが一般的に履かれるようになってから、サンダルの売れ行きは落ちているんじゃないかと思うのですけど。
靴でもなくサンダルでもなく、中途半端な位置にいるのがコロンですから。
だからコロンを選ぶときは、ヒールの材質もチェックした方が良いのではないかしら。
ファッション誌で海外セレブが冬でもパーティとかでキラキラのサンダルを履いているのを見たことはありますが。
サボとも呼ばれたりしますが、外がジャガード織で内側にボアがついてて暖かそうなコロンってカワイイですよね。
さて、同じデザインのコロンとサンダルがあった時、どちらを選ぶかは考え物ですな。
今後もサンダルとコロンの激しいせめぎ合いは続くことでしょう。
階段を上がるときやエスカレーターに乗った時は特に丸見えですからね。
しかも、サンダルは夏専用なのに対して、コロンは冬用もあるじゃないですか。

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