コロンには、どうやら香りの基本構造があるようです。
レモンやオレンジ、ローズマリー、ベルガモットなどの柑橘系で
スーっと爽快感のある香りがコロンの基本になっているんです。
どれも爽快な香りを楽しめるコロンが多いのはこの基本構造のためです。

そして大きく分けると、フローラル系の香りを楽しめるコロンと
スパイシー系の香りを楽しめるコロンに分けられます。
コロンは爽やかな柑橘系の香りが特徴だったが、現在、香りの種類も多数存在する。

コロンのドライ感のポイントとは


ただ、それは生活の知恵から生まれたもので、決してファッションアイテムとして考え出されたものではないんですよね。
されど、今やコロンは我が国を代表するドライインナー、世界中に羽ばたいています。
そして、そんなユニクロのコロンラインの最大の特徴は、ドライ機能を兼ね備えている事と豊富なカラーバリエーションでしょう。
しかし、ユニクロは自社ご自慢のシルキードライ生地でそれを作ったのです。
しかし、どうしてもオヤジの下着というイメージが強く、しばしの間廃れ掛けていました。
結果、ユニクロではそんな自慢のドライインナーであるコロンのレディースラインというのを今年からリリースしたんですよね。
速乾性や吸水性だけでなく、肌触りも抜群の高級コロンという訳ですね。
それこそ、2枚組980円位のをいつも履かされているお父さんたちからみれば、超贅沢な一枚でしょう。
今年は皆さんもファッション関連のブログやサイトでそんなおしゃれなコロンを見付け、日本古来のドライ感を大いに味わってみましょう。

コロンは戦後の日本で急激にそのドライ力を成長させた一品だと言われています。
それが今また見直され、コロン人気を増すとともに、ドライパワーもアップして来たのです。
やっぱ従来のコロンよりはエクスペンシブなので、世の中高年サラリーマン族には、中々体験させてもらえないドライ感かも知れませんね。

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