カウンセラーとは何かと改めて聞かれて、正しい答えを導ける人は多くないかもしれませんね。
カウンセラーそのものには認定試験や資格がなく、
現状では誰もが自由に名乗れるようになっています。

先に注目した産業カウンセラーに関しても、
試験や資格こそ存在しますが民間のため絶対的な力はありません。更に言うと、
カウンセラーに似ているため、注目していた臨床心理士もまた民間の資格なのです。

カウンセラーとはのポイントです


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ところで、カウンセラーが就職において武器になるかどうかは危ういという話がありましたが不要という事ではありません。
もちろんカウンセラーを取得したという事実が全く参考にされないという事はないかもしれませんが、と言ってこれ一つを頼りにするのは難しいです。
現代においてパソコンが使えるという事は、特別な技能ではなく前提条件です。

カウンセラーはそれぞれ、文書作成とデータ活用とプレゼン資料作成というジャンルに分かれます。
細かく見ていくまでもなく、それぞれが何を意味しているのかは分かりそうですね。
見ての通りカウンセラーからは文書作成やデータ活用等の知識や技術が養われるため、入社後の即戦力となり得るでしょう。
考え方としては、ITパスポート試験に向かうための準備という風にカウンセラーを位置づけられない事もなさそうです。
それならカウンセラーではなくITパスポート試験なら良いのかというと、やはりこれも上位資格を取得するための準備と捉えた方が良いかもしれません。
その能力を証明しているという意味で言えば、カウンセラーは多少なり評価に繋がってくるのでしょうか。
そうした記憶違いや曖昧にしていた部分を明快にするという目的からでもカウンセラーを受検する意義はあります。
因みに、カウンセラーを受検する際には受検する級によって時期が異なる可能性があるので注意しましょう。
まずはブログやサイトから、カウンセラーについて情報収集してみると良いかもしれません。
公的資格の一つではありますが、商工会議所が取り仕切っているという事はカウンセラーに関する情報は手に入れやすいという事でもあります。

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