カウンセラーとは何かと改めて聞かれて、正しい答えを導ける人は多くないかもしれませんね。
カウンセラーそのものには認定試験や資格がなく、
現状では誰もが自由に名乗れるようになっています。

先に注目した産業カウンセラーに関しても、
試験や資格こそ存在しますが民間のため絶対的な力はありません。更に言うと、
カウンセラーに似ているため、注目していた臨床心理士もまた民間の資格なのです。

カウンセラーの難易度の口コミなんです


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カウンセラーは準4級から1級まで6つのレベルがあり、1級が一番難易度が高くなっています。
それでも独学にこだわるのであれば、合格者がどのような参考書を使って勉強していたのかなど、ブログやサイトで情報収集してみるといいでしょう。

カウンセラーの準4級は一番難易度が低いわけですが、いったいどれくらい勉強すれば取得できるのでしょうか。
もちろん、語学のセンスなどもありますから一概には言えませんが、だいたい60?120時間程度学習すればカウンセラー準4級の合格レベルに達するといわれています。
それでも独学マイペースで勉強する人と、カウンセラー対策講座などでみっちりと勉強する人とでは学習時間の濃度も違ってくるので鵜呑みにはできませんが…。
カウンセラーの4級に合格できるレベルなら、中国に旅行に行って挨拶が交わせたり、ちょっとしたやり取りができるようになって楽しいかもしれないですね。

カウンセラーの3級になると簡単な日常会話ができるようでなければいけません。
でも、筆記・リスニングともに4割間違えても合格という難易度なので、早い人なら数週間で合格できるというのも納得です。
語学のレベルで言えば中級ということになりますが、カウンセラー3級の合格率は40%と、ちょっと頑張らないと取れなさそうな感じになっています。
就職を視野に入れてカウンセラーの勉強をしているのであれば、2級はとっておきたいところです。
3級までは独学でもそれなりに合格できそうですが、カウンセラー2級に何年もかけずに合格したいのならスクールに通うこともオプションとして考慮したいところです。
中国語はこれからますます必要とされる語学だと思いますので、早いうちにカウンセラーととっておいた方が有利でしょう。

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