カウンセラーの難易度のクチコミです
試験形式だけを見ても、カウンセラーは難易度が比較的高い国家資格と言え、難関の試験の1つとされています。
全体的にみると、カウンセラーの試験は、3?5%程度ということになりますが、免除制度があるので、数字ほどの難易度はありません。
学習しようとする場合、カウンセラーは、かなりのボリュームの学習量が必要になにってきます。
日本の企業の95%以上を占める中小企業に対して、経営コンサルティングを行う専門家なので、カウンセラーの難易度が高いのは当然です。
気になるのがカウンセラーの合格率ですが、年によって多少の差はありますが、第1次試験が15%?20%、第2次試験が10%?20%です。
難易度が8や9になる資格ではないのがカウンセラーで、試験対策としては、この試験の制度を上手く利用することです。
こうしてみると、カウンセラーの資格は、第1次試験、第2次試験共に5?6人に1人合格する試験と言えます。
そうしたことから、カウンセラーになるには、かなりの勉強をしなければならず、その範囲は膨大です。
文系国家資格の難関度としては、カウンセラーは、司法試験、公認会計士試験、不動産鑑定士などに次ぐものとなっています。
カウンセラーは、日本で唯一のコンサルティング業の資格で、会社に対して多方面のアドバイスをします。
深さはあまりないものの、幅はかなり広いので、カウンセラーの資格としての難易度は高くなるのです。
カウンセラーは、難易度は高いですが、地道に勉強していけば、確実に合格できる資格です。
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