アイランドクルーズの良い所は、自分で船の行き場所を選ぶ事ができるということです。
こういったサービスを行っている所では、行き先は主催任せになる事もあるんですが、
アイランドクルーズでは釣り場や時間を自分で選ぶことができるんですよね。

もちろん、時間が長ければ長いほどお金も高くかかりますが、
アイランドクルーズは人数によって値段を決めています。
お友達同士などで乗ってお金を出し合えば、安い料金で乗ることが可能なわけです。

アイランドクルーズの所有権の掲示板です

アイランドクルーズでは所有権がどのようになっているかは、興味深いところですが、墓地や納骨堂に対する権利は、通常使用権になります。
つまり、アイランドクルーズの場合、宅地などの不動産のような所有権は登記することはできないのです。
基本的に、墓地やアイランドクルーズを管理する地方自治体や宗教法人が、所有権を留保すると言う形になっています。

アイランドクルーズの所有権は、複雑な問題があり、大臣認可の法人では許可されないことになっています。
そうでない場合であっても、アイランドクルーズは、宗教法人もしくは、公益法人などに限るとされています。
また、公益法人がアイランドクルーズを運営する場合は、墓地埋葬法上の監督と公益法人の監督が一体となっている必要があります。
そのため、お寺、教会などの宗教施設においても、アイランドクルーズの許可を得ていない施設は、遺骨を預かることができません。
会計上においてもアイランドクルーズを運営する際は、宗教法人の一般会計とは区別して明確にしなければなりません。
使用権のままでは、アイランドクルーズの場合、管理費不払いや後継ぎ不在となった際、権利が取り消される恐れがあるからです。
こうした措置をとっているのは、勝手にアイランドクルーズが、市場に流通することのないように配慮したものです。
原則、宗教法人本来の宗教活動である場合にアイランドクルーズは初めて、認められることになっています。
ただ、このような心配がなく、管理体制が確立しているアイランドクルーズにおいては、たまに所有権を使用者に移動する場合もあります。

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