ランドクルーザー・プラドの魅力を徹底分析の裏技です
しかし、オフロードをガンガン攻めたい人には、やはりランドクルーザーの走破性は欠かせない。
ランドクルーザーのような4輪駆動車が好きだけど、もっと町乗りで気楽に使える車が欲しいという人にはプラドはピッタリだろう。
二代目以降はプラド独自のオリジナリティを打ち出し徐々に人気が出てきて、今ではランドクルーザーとは別の個性を持った4輪駆動車として認識されている。
プラドの現行モデルを見ると、独自の塊り感があり、ランドクルーザーの派生車種という感じからは脱却している。
たしかに初代プラドの写真を見ると、ランドクルーザーを寸詰まりにしたようなボディでお世辞にもカッコいいとはいえない。
以前、友人が90系プラドに乗っていたが、何回か助手席に乗せてもらったことがある。
ランドクルーザーとプラドはうまく「棲み分け」が出来ているようだ。
友人曰く「ランドクルーザー乗ってたら、他に市街地用の車が一台必要だよ」ということだ。
なるほど、たしかに街中の小さい駐車場だと、大きいランドクルーザー一台で二台分の駐車スペースを取ってしまうかもしれないし、細い路地などの「通り抜け」はまず無理だろう。
また「ランドクルーザーのような本格的な四駆はちょっと・・・」といった人のニーズに答える形で誕生した経緯があり、ライトユース・オフローダーといったイメージだ。
ランドクルーザーやプラドのオーナーや、これからオーナーになろうとする人はまず、情報を収集しなければならないだろう。
プラドは、1984年に70系ランドクルーザーのライトデューティー版として登場した車がベースで、もう四半世紀近くの歴史があるのには正直驚いた。
疑問や困ったことがあったら質問サイトなどでどんどん聞いて、不安を一つ一つ解消していけば、ランドクルーザーやプラドがもっと身近な存在になるだろう。
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