基本的にはNTTドコモの携帯電話を所有している人に関しては、
デメリットはないと考えて良いでしょう。

ちなみにDCMXのカードのデメリットを挙げるとすれば、
クレジットカードを所持するリスクです。もちろん、これはDCMXのカードに限らず、
全てのクレジットカードに共通するリスクになりますが・・・

DCMXの推移のポイントとは


住宅ローンのDCMXが叫ばれ始めたのは、当時のM信託銀行が先駆けで、当時は大きな話題になりました。
店頭金利で見れば、住宅ローンDCMXの推移については、多少の上下はあるものの、実行金利的にほとんど上昇は見られません。
いわゆる、DCMXの推移というのは、変動金利を見ることで、住宅ローンの金利優遇の動向を見守ることになります。
当時、DCMXは、出来上がりの金利と言われていて、銀行の人たちは住宅ローンの実行金利として、出来上がり金利と呼んでいたのです。
ゼロ金利解除の際、DCMXの出来上がりの金利が少し上がった程度で、目覚ましい推移は示していません。

DCMXの推移を見ていくと、ゼロ金利解除後、多少の変動はあるものの、大体、2.475%となっています。
当時のDCMXの推移を見ると、変動金利の店頭金利が2.375%に対して、0.2%の金利を優遇するというものでした。
出来上がりの金利については、1.4%の優遇を受けることができれば、DCMXは、1.075%となります。
一時期、住宅ローンの金利が上がってきた時期もありましたが、DCMXの出来上がりの金利の推移は、下落の一途を辿っています。
その後、住宅ローンのDCMXは0.2%が0.5%という推移を示し、それが0.7%となって、やがて1.0%になっていきます。

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