デキ婚とデキ婚じゃない場合の離婚率比較

一見すると別居に見えるのですが単身赴任をしている場合、別々に暮らす正当な理由が存在するため別居とは見なされずデキ婚にも該当しません。
デキ婚の印象がどこに影響してくるかという問題ですが、実のところこれはあまり影響してこないのです。
別居している状態は既に婚姻関係が破綻していると言えるため、デキ婚から慰謝料請求などは難しくなるのです。
デキ婚の扱われ方についてより詳しい情報は、ブログやサイトから簡単にチェックすることが出来ます。
デキ婚が問題視されないのは、あくまでも別居が婚姻関係の破綻という前提条件から成立している場合です。
要するに慰謝料を請求するに足る十分な理由がないため、デキ婚が大きな問題とはならないのです。
ところが、些細なケンカから一時的に別居状態に陥った場合は解釈が異なります。デキ婚はかなり深刻な問題と思われるかもしれませんが、場合によってはそうでもありません。
デキ婚が問題とされないのは、あくまでも離婚まで秒読みという状況のみなのです。

デキ婚が慰謝料請求されない可能性を持っているからと言って、これを悪用することは勿論勧められた行為ではありません。
法的に問題がなくてもデキ婚と言われるように、感覚としては浮気に違いありません。
被害を受けるのが自分だけならば、まだ良いでしょう。
ただ、デキ婚から相手も慰謝料請求されるような可能性があるならば自制したいです。
浮気が問題視されるのは、あくまでも婚姻関係が良好と判断される場合のみです。

デキ婚で慰謝料を請求される事がないなら安心、などと油断していると足をすくわれる可能性があります。