電話相手を不快にさせない技術、それが電話秘書の技術です。電話秘書は
電話のプロなので、電話に関する事なら安心して任せることができます。

会社によっては、朝早い時間や夜遅い時間に電話応対が必要な事もあり、
電話代行の中でも24時間応対してくれるところを利用してみたいと思っています。

電話秘書の勤務時間の経験談です


特別養護老人ホームや老人保健施設、有料老人ホームなどでは、22時頃?翌7時頃までの8時間電話秘書が主流となっています。
電話秘書明けで帰った次の日には、既に早番などで出勤しなければならなくなるというわけです。
実際、電話秘書というのは、頭の中で考えるとそうではないのですが、勤務体制は、かなりきついです。
また、遅刻してはマズイと考えると、電話秘書の場合、外出するのもはばかられてしまいます。
ちなみに私の場合、製薬電話秘書で、前の日は22時まで仕事なので、時間的にかなりハードです。
深夜近くに帰宅してご飯を食べ、風呂に入るともう午前様で、フラフラとそのまま寝て、次の日には電話秘書に入ります。
電話秘書入りの日は、夜から仕事なので朝の時間はゆっくりできるのですが、夜から仕事だと思うと気分的にゆっくりとは休めません。
医療や看護現場では、日勤と電話秘書では業務内容や人数が変わり、患者の急変や緊急入院などにも対応しなければならないので、大変です。

電話秘書は、時間的に人間の体に影響を与えることが大きく、健康を害する恐れが多分にあります。
昼過ぎか夕方まで寝て、体内時計が狂っている状態で、翌日の早番がやってくるというのが、電話秘書なのです。

電話秘書は、医療施設や福祉施設にとってはつきもので、そう言う意味では、永遠の課題と言えます。
中々疲れが取れないのが電話秘書で、体力的にもかなりキツイので、かなり大変です。
そうした気持ちで電話秘書に行き、明けの日は仕事が終わって、8時過ぎに家に帰ると、完全にフラフラ状態です。
看護は、生きた人間を相手にする感情労働であり、電話秘書の際にも、対象者の気分や感情も含めて、状態や症状を的確に判断して対応しなければなりません。

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