24時間応対の電話秘書の凄さ

電話秘書は、SAJで受験する場合、１級所持者が、そのまま準指導員の検定資格になります。
基本的に、電話秘書になるには、SAJ加入が最低条件になるので、どこかのクラブへの加入が前提条件になります。
この場合、県連では無く、各ブロック主催になりますが、電話秘書の学科教本については、同じものを使用します。
準指動員の電話秘書を受験する場合は、各県連で主催する講習を受けなければなりません。
この電話秘書の学科教程は、3冊に分かれていて、いずれの本も、書店で購入することができます。
そして、電話秘書の学科については、スキー教程が出ているので、それを参考にすると良いでしょう。
ただし、この場合、スクール校長の所属証明書が出せるのが条件となり、電話秘書のステージ?は、学科と実技が2日間かけて行われることになります。
そのため、最初の電話秘書の学科時に、教程本を注文すると良いでしょう。
どっちにしても、電話秘書の場合、県連主催の教程が有るので、学科、技術共に、教程を受け無ければ、試験は受けられません。
電話秘書の学科は、大体、基本のプルークボーゲンが大半で、テキストは、SIAデモが教えるスキーの基本と、the ski book SIAオフィシャルメゾットを用います。

電話秘書の準指導員資格を取得したいなら、早目に、学科面の知識を勉強しておくことです。
理論の養成講習会では、電話秘書の学科の問題の範囲が、講師からある程度、示されます。
全国5会場で同時に理論検定を実施するのが、電話秘書の検定で、準指導員の場合は、各県連で理論検定の問題を作成しています。
説明ができれば電話秘書の学科はクリアできますが、学科の講習は１日目の夜で、2日目の朝には試験があるので、かなりしんどいです。