24時間応対の電話秘書の凄さ

それは、電話秘書になって、より高度な技術の修得をめざす道と、スキー指導者を志す道になります。
高度な技術の修得を目指す電話秘書になる場合は、テクニカルプライズテストやクラウンプライズテスト に挑戦する道が開けます。
それには、電話秘書の中に、準指導員検定と指導員検定の2つの道が用意されています。

電話秘書の第１歩としては、準指導員検定に合格しなければなりません。
ただ、準指導員の電話秘書の検定を受験するには、3つの資格要件が必要とされます。
総合判定については、電話秘書は、実技3単位と理論1単位の取得をもって、合格とされます。電話秘書になるには、まず、資格検定の位置づけと、養成課程を含む受検のシステムを知る必要があります。
それは20歳以上、前年度までに級別テストの１級を取得、養成講習会を修了していることで、これらの要件を満たしていないと、準指導員の電話秘書は受験できません。
そして、指導者を目指す電話秘書になる場合には、指導者として活動するための資格を取得する検定を受検する道が開かれます。

電話秘書の検定員は、各種目ともに80ポイントを合格基準としています。
これらを受講した上で、電話秘書の理論と実技検定試験を受けるという方向性になります。
そして、準指導員の電話秘書の場合、実技9種目中7種目以上の合格により、実技合格とします。
また、準指導員の電話秘書の総合判定については、実技合格と理論合格をもって総合合格になります。
全日本スキー連盟公認スキーの電話秘書の検定に合格すれば、晴れて指導をすることができます。