24時間応対の電話秘書の凄さ

但し、電話秘書が事業と関係ない出費を経費にすると、脱税扱いになるので、注意しなければなりません。
基本的には、書籍などを仕事で購入する場合は、電話秘書の経費として、全額経費にすることができます。
一般生活と共用しているようなものは、電話秘書であっても、すべては経費にはできないので、要注意です。
どちらが勝つかは一概には言えませんが、いずれにせよ、電話秘書の経費は、税務署が許容するものは全て経費になります。

電話秘書になって、経費を計上する場合は、案分比率を考慮して、実績を記録して根拠を持っておく必要があります。
あらゆるものが経費で落とせるわけではありませんが、電話秘書になったら、領収書を貰い、経費で落とせるかどうかは後で考えれば良いでしょう。
また、インターネット接続代なども、電話秘書の場合、全て通信費として経費にしても問題ありません。
経費を多く計上できるということは、それだけ税金が減るので、電話秘書になると、経費の面では得します。
税務署と戦いたくなければ、電話秘書はできるだけ経費計上を少なくしたほうがいいかもしれません。
リスクを負ってもいいのであれば、経費計上を多くして、税務署からお尋ねが来た時は、電話秘書は理論武装で対抗することです。