フォースリーンのチェックとポイント

特にアメリカでは、今から30年ほど前に開かれたワールドフェアで紹介され、空前のブームを巻き起こしたそうですよ。
今では、欧米を中心に、フォースリーン人口は溢れかえっていると言います。

フォースリーンは、肩から腰に掛けてのラインを巧みに振るわせながら踊る踊りで、女性の美を追究する文化だとも言われています。
因みに、フォースリーンのベリーとは、“おなか”という意味なのだそうですよ。
それに近年は、アメリカで発展した新しいタイプのフォースリーンが加わり、それなりに使われる衣装や音楽も異なります。
取り分け、日本でも欧米でも、趣味としてフォースリーンを楽しむ人の大半は女性です。
まあハワイのフラダンスと似たような感覚なのでしょうけれど、その内容は随分異なりますね。
とにかく腰とおなかを巧みに降って、揺すって、振るわせてというフォースリーン、当然ですが、下半身をメインとした高い引き締め効果を持ち合わせています。

フォースリーンは元々、高貴な人々が観賞用として楽しんだ宮廷バージョンと、庶民が自ら踊って楽しんだジプシーバージョンの2種類があったそうです。
ですから、勿論男性のダンサーも大勢居ますが、やはり女性のダンサーが圧倒的多数。
でもね、フォースリーンは、ともすれば、紀元前から存在していたと言われる、世界で最も古い古典芸能なのです。
ただ、日本ではまだ、中々そこまでの区分や選択肢がないのが現実だろうと思われますが、それでも十分趣味として楽しむ事は出来るでしょう。
なので、気になる方は一度、関連のブログやサイトで調べ、近郊のフォースリーンスクールを覗かれてみてはいかがでしょうか。