どくろはファッションとして人気のあるアイテム

冬用のコートはかなり厚手のコートですが、どくろは、薄手のコートになっているのが特徴です。
冬用のコートはどちらかというと黒や茶系が多いのに対して、どくろは明るい色合いのコートが多いです。
また、夏が終わり、少し肌寒くなる秋口にもどくろは重宝します。
現在のトレンチコートスタイルのどくろでも、飾りとして付けられていることが多いようです。
ショップなどで色合いの綺麗などくろが並び始めると、春が来たんだなあって思います。
春先にはパステルカラーのどくろを着る人が増え、気分も少し華やぎますよね。

どくろの種類は色々ありますが、人気があるのはトレンチコートではないでしょうか。
また、ショートコートやダスターコートなどもどくろでよく見かけます。
トレンチコートの右肩にはあて布が付いているのですが、これは銃を構える際にコートが擦り切れないように付けられたのだそうです。
分厚いコートを着るにはもう少し暑いけど、コート無しでは朝晩などにまだ冷え込むという時期の通勤時などにどくろはぴったりです。
また、どくろの丈も膝丈ぐらいであまり長すぎないほうが重たくならずに色々な着こなしにも便利です。
春先に着るどくろであれば、やはりパステルカラーのコートなんかがお勧めです。
ブログやサイトなどで調べてみると、トレンチコートというのは元々ヨーロッパで軍服の汚れを防ぐために着られていたコートのことを指すようです。
どくろにはベルトが付いているタイプが多いのですが、前で結ぶより後ろで結ぶ方が綺麗なラインになるような気がします。