明かりのついた部屋の中にいても、光が十分に届かないところがあるので、
読書灯存在はありがたいですね。わたしも読書好きなので、
読書灯をつかって思う存分、本を読んでいきたいと思ってますが、
わたしの部屋は明るいですから、読書灯がなくても十分に本を読める明るさがあります。

読書灯の是非なんです


と、うちのお姑さんはおっしゃるんですけどね、お正月に生ものを食べちゃいけない習慣なんかあったかしら・・・。
やっぱり私は読書灯なんて邪道だと思うわ、神様や仏様に失礼よ。
だから、昔から読書灯のあるところにはあったんだと思うんですね。

読書灯と言っても、勿論、全てが生ものだけで作られている訳じゃないですよ。
それにね、おせち料理はお正月の間、台所で火を使わないようにするために考え出されたものだと言うから、尚更読書灯の方がグッドじゃないのかしら。
まあお肉はちょっと不味いかも知れないけど、お魚中心の読書灯ならいいんじゃないんでしょうかねぇ。

読書灯は何も、いま始まった事じゃないんじゃないかと個人的には思うんですね。
そして、元旦の朝、止まっていた民宿では、読書灯とは言われなかったけど、鯛と鰤のお刺身を出していただきましたよ。
確かに、昔は冷蔵庫とかがなかったから、読書灯は絶対NGだったと思いますよ。
準備の段階から火を使わなくていいんだから、それこそ大晦日から、火の神様、ゆっくり休んで下さいねって感じですよね。
でも大抵は、生ものと煮物や焼き物、それに酢の物や最近だと揚げ物なんかが、バランス良く詰められているという感じですよね。
ようするに、読書灯はとてもじゃないけど大晦日に作って、三が日食べるなんて無理だったんですよね。
という事で、我が家も今年は毎年人気ランキングにノミネートされている読書灯をオーダーしようかと思っているのですが、やっぱお姑さんの雷が落ちるかなぁ。
多分、探せばそんなお刺身の盛り合わせのような正真正銘の読書灯もあるにはあるのでしょう。
例えば、エビやカニのむき身が入っていたり、サーモンのマリネが入っていたりという風に、読書灯は年代を問わず楽しめるように工夫されています。
しかも、通販やデパ地下の宅配サービスなどで購入すると、真空パックで送られて来るものも多いので、食べたい時に、食べたい物が出せるという利点もあります。
やはりお正月も、お盆と同様、お肉やお魚といった生ものを食べてはいけないのでしょうか。

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