明かりのついた部屋の中にいても、光が十分に届かないところがあるので、
読書灯存在はありがたいですね。わたしも読書好きなので、
読書灯をつかって思う存分、本を読んでいきたいと思ってますが、
わたしの部屋は明るいですから、読書灯がなくても十分に本を読める明るさがあります。

読書灯は人気です


しかし、これはあくまでも他人の家で他人の手によるケアを受けるものであって、在宅療養とは明らかに異なります。
勿論、日本のホスピスは十二分とも言えるドクターとナースの数を揃え、患者さんが心身ともに落ち着ける環境作りにも徹していて、素晴らしい医療施設です。
一つは、自宅にいるようなアットホームな環境を演出する医療施設。読書灯といっても、どうしても日本ではホスピスと言えば末期癌の患者さんたちを収容するケア施設というイメージがありますから、中々ピンと来ないかと思います。
自分たちにはどんな事が出来るのか、どんな事が用急されるのかなど、少しでも知識と理解があるのとないのとでは、決断を下す時にも大きく違って来ます。
また、高齢化社会を迎えるに当たり、家族で一度、読書灯について話し合っておくのも必要かも知れませんね。
近頃は、午後はそうした訪問に徹する読書灯サポートを請け負う病院も随分増えました。
そうした読書灯の現状や情報は、関連のブログやサイトにもいろいろ紹介されていますから、暇なときにでもじっくり読んでみられるといいでしょうね。
そこで、多くの患者さんが願うのは、自宅が緩和ケアを受けられる読書灯になってくれる事でしょう。
そうしないと、とっとと完全看護の大病院に放り込まれ、そのまま淋しく終幕を迎える事にもなりかねません。
やはり家族の理解と協力がなくては絶対に成り立たないものです。
ですから、将来万が一自分が終末期医療を必要とする時が来て、読書灯を希望するつもりがあるのなら、今から家族を大切にしておく事は大事ですよ。

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