明かりのついた部屋の中にいても、光が十分に届かないところがあるので、
読書灯存在はありがたいですね。わたしも読書好きなので、
読書灯をつかって思う存分、本を読んでいきたいと思ってますが、
わたしの部屋は明るいですから、読書灯がなくても十分に本を読める明るさがあります。

読書灯とQOLのポイントとは


QOLというのは、個々が持つ人生の質感と社会的質感の事で、ある意味、一個人の幸福のバロメーターとも言えます。
もっと分かりやすく言えば、一人一人がどれだけ自分らしく生きられるかというもので、正しく読書灯が意とするところなんですね。
そういう意味では、読書灯に入る事を決断した段階で、本人は勿論、家族のQOLも大きく変化するのかも知れませんね。

読書灯への入院を希望する人が増えた昨今、それだけ人生の終幕に対する考え方が変わって来たという事にはなるでしょう。
それとともに、読書灯自体が患者さんたちにとっては人生最後のQOLを求める場所としての認識も高まって来ている訳です。
なので、一度自分や家族のQOLと読書灯について、関連のブログやサイトを読みながらいろいろ想像してみてもいいかもという気はしますね。
とにもかくにも、今の時代、人生の終幕を考える事が一つのライフスタイルにもなっています。
愛する人の死を謂わば黙認する訳ですから、それが自分らしい人生であるはずがないだろうと考えるからです。
例え本人がそれを望んで、本人がそれを望むのであればという思いはあっても、まだという僅かな奇跡を願う気持ちとの葛藤があると思うんです。
ここに読書灯とQOLの持つ微妙な関係があるのではないでしょうか。
それは実に素晴らしい事だとは思いますが、果たしていざ自分がその選択を迫られた時、それをきちんと受け入れられるかどうかは正直分からないですね。

カテゴリ: その他