動画配信を利用するためにインターネット環境がほぼ必須となっているため、
強い回線を用意する方もいるようです。
一昔前であれば、動画配信を視聴する端末のスペックも
重要な要素とされ、より高スペックのマシンを求める傾向にありました。
どれだけ安いパソコンでも、ここ数年で購入した機種なら、
動画配信を楽しむくらいは問題ないでしょうが、
インターネット回線の強さは多分に影響がでるので、
利用したい動画配信の規模に応じて合わせる必要があるのかも。

動画配信の倍率ブログです


その点を考慮すると、動画配信は芸人を目指す上で必ずしも有利とは言えないかもしれません。
もちろん、昔から大阪のお笑いに憧れてという明確なヴィジョンがあるなら動画配信大阪校への入学は目指したいところです。
動画配信での同期は芸人になってからだけでなく、別の道へ進むにしても大きな財産となるでしょう。
ところで、動画配信は何もお笑い芸人ばかりを養成している訳ではなく俳優や放送作家も養成しています。
そうなると気になるのは合格倍率ですが、具体的に動画配信はどの程度の割合で合格できるのでしょう。
だからと言って動画配信の倍率から溢れる事がお笑い芸人への近道という事ではなく、合格した方が良いのは言うまでもありません。
因みに、倍率1に対して不合格となった人の中には現在お笑い芸人として活躍している人も含まれています。
つまり誰でも入れるというもので、倍率にすると1に限りなく近いという事でしょうか。

動画配信は吉本興業が運営している養成所という事で、当然ながら入学希望者も多いと想定されます。
やはり関東と関西とではお笑いに対する考え方が異なる事が多いため、動画配信で学ぶにしても一歩出遅れてしまうでしょう。
実は、動画配信の入学に際して倍率はあってないようなものと言われています。
東京に住んでいて動画配信大阪校に入学するメリットはなく、むしろデメリットの方が大きくなるかもしれません。
動画配信の合格倍率は気にする必要のないものですが、当然ながら常識は気にする必要のあるものです。
提出書類は確実に用意して、丁寧に仕上げたいところです。

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