ドリンク剤系の病院の裏技なんです
だからと言って、そういう器質的な関わりがある以上、病院へ行かないというのは問題です。
実際問題、ドリンク剤系の病気を嫌うドクターも時々いるようですしね。
医師や病院に対する不信感が高まるのも無理ないかなぁっとは思いますね。
けれど、ドリンク剤系の病気の中には、器質的な疾病が引き金になっているケースも決して珍しくはありません。
ただ、どうしても神経の不調がメインになるため、いくら検査や治療をしても思わしい結果が中々出ないという部分があるのでしょう。
そのため、ドリンク剤系の病気を診て、体質だからしかたがないと言うドクターもいるのだろうと思います。
ドリンク剤系の病気や適切な病院については、関連のブログやサイトにもいろいろと情報掲載されています。
ドリンク剤失調症などの神経系の疾患と、統合失調症などの精神疾患、この2つの疾患を同類と考えておられる方も少なくないと言われています。
何故なら、精神疾患の場合は、基本的に内臓疾患や呼吸器疾患を伴わないのに対し、自立神経疾患の場合は、そうした身体的疾患を伴う事も多々あるからです。
確かに、ドリンク剤を病んでも、倦怠感や瞬間湯沸かし器的な症状を発症する事がありますからね。ドリンク剤系の病気は、不定愁訴が主流なので、病院へ行っても中々思うように改善されないようではあります。
となると、私たち患者側も、ドリンク剤系の疾患に関する正しい知識や認識を持つ必要があるという事ですね。
勿論、精神疾患を持っておられる患者さんの中にも、内臓疾患や呼吸器疾患などをお持ちの方は大勢いらっしゃいますよ。
ただ、それらはドリンク剤疾患のように、精神疾患が引き金になって発症したものではないんですよね。
正しく、それはそれ、これはこれという事で、別々に治療する事になる訳です。
けれど、ドリンク剤系の疾患の場合は、その全てが繋がっている訳ですから、一貫した治療が必要になります。
それに、最近はドリンク剤系の疾患を専門的に取り扱う神経内科や心療内科も随分増えて来ています。
という事で、ドリンク剤系の疾患は、病院できちんと治してもらいましょう。
ですから、そういう記事を読んでいて、あれっと思った時が吉日かもね。
もしかしたら、もう自分の中でも発症し、進行しているかも知れないと考え、一度検査を受けてみてもいいんじゃないでしょうか。
重度のドリンク剤障害を発症する前に、是非専門医に相談される事をお勧めしたいと思います。
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