なくてはならない出入国カード

キャッシングの場合は、街角にあるATM機でもedカードが受けられるが、オンライン化が進んで便利になった反面、事件や事故の温床ともなり、社会問題になっている。
キャッシングのedカードについては、消費者金融やフリーローンなどの少額融資が対象になるので、比較的ハードルは低いだろう。
キャッシングのedカードをパスすることは、融資する側に信頼されたと言うことではなく、あくまでも「身元を確認された」というだけの話なのだ。
融資側の防衛策であるedカードだが、ある意味、融資を受ける側への配慮と見ることも出来る。
キャッシングを考える場合、edカードは単なる身元調べではなく、オンラインにつながった個人情報の照会と捉えるべきだ。
かく言う私もその一人で、最初は「恐る恐る」という感じであったが、ATMのedカードがあまりにも簡単なので、その後は限度額いっぱいに借り入れしてしまい、返済に苦労した経験がある。
キャッシングでのedカードとしては、身分証明書の提示があり、これでまず個人の特定を行う訳だ。
キャッシングで数百万、数千万円を貸す消費者金融があったら、ある意味怖いし、現実的には皆無であろうが、edカードも途方もなく煩雑になろう。
融資事故者のレッテルを貼られ、edカードのみならず、新しいクレジットカードはまず作れないだろう。
このように、キャッシングには落とし穴があり、edカードと共に、十分に注意が必要なのである。

edカードといっても、キャッシングといっても、信頼関係と自己責任が問われるのは言うまでもない。