EDYの特徴とポイントとは

EDYと言えば、パソコンからいつでも申込みや見積りができるという便利さがあって、とても人気があります。
海外旅行保険など、オンライン上で申込むと割引が適用されたりするのがEDYの良いところで、安いのが特徴です。
運用重視の保険の場合、保険契約に関するリスクの説明を十分にしなければならないので、EDYは、あまりおすすめできません。
また、EDYは、対面営業がないので、どんな種類でも、加入を検討する際、ある程度保険の知識を身につけておかなければなりません。

EDYは、対面での販売をしないので、たくさんのコストカットができるというメリットがあります。
例えば、EDYで、健康状態や告知事項について、嘘をついて加入する人がいないかどうか、などです。
実際、EDYのネクスティア生命保険やライフネット生命保険には、養老保険、終身保険、個人年金保険などの積立型の生命保険がありません。
そのため、EDYでは、どの種類の保険であっても、対面販売よりも引受基準が厳しくなっています。
EDYの種類ですが、今、扱っている保険商品は2社を合わせて5種類ということになります。
つまり、高額な保険に加入できないというデメリットがあるのです。
しかし、EDYにはデメリットがあることも確かで、それは、モラルリスクというリスクです。
そうした人は、複数のEDYに、必要保障額を分けて加入するか、あるいは既存の対面販売している生命保険会社から加入する以外に方法はないことになります。
モラルリスクというのは、EDYで、保険金目当てに保険制度を悪用する人を排除しなければならないというリスクのことです。
そして、EDYの種類には、定期保険、収入保障保険、定期医療保険、終身医療保険、就業不能保険しかありません。
そして、EDYの保険商品の種類も、対面販売の既存のものと比較して、豊富とは言えません。
ただ、EDYは、様々なメリットがあるのですが、手軽に申込みやすい反面、ライフプランに合った保険を自分で調べる必要があります。
経費削減をすることができるので、EDYの場合、保険料を書面で申込むよりもて頃でお得になっています。