EDYの相続対策の体験談です
EDYは、最近人気になっているので、その市場は年々、伸びつつある状況にあります。
人気の秘密は、EDYの場合、契約者がファンドを選べるというところで、それが大きな魅力になっています。
ただ、EDYは、株式運用ファンドもあるので、そこには、当然、マイナス運用というリスクがつきまとってきます。
しかし、10年、20年後には元本保証するというEDYの商品もあるので、その人気は衰えを見せません。
定額年金は契約時、将来受け取る年金額が決まっていますが、EDYの場合、特別勘定で運用されるので、その額は変わってきます。
EDYは10年とか20年の据え置き期間の後に年金支給が開始され、支給開始前に死亡した場合、運用残高が生命保険金として支払われることになります。
相続税には非課税枠があり、それは500万円×法定相続人数で、そこにEDYが相続対策に有効な意味があるのです。
EDYは、あらかじめ年金原資が保証されているものや、年金原資の最低保証がステップアップするという有利な商品がたくさんあります。
他に生命保険のないお年寄りなどは、預金を解約して、EDYに移行するだけで、非課税枠が使えるので、相続対策に効果があるのです。
高い収益が得られることもあれば、EDYは、解約すると受取額が保険料総額を下回るリスクもありますが、これは他の保険も同様です。
しかし、EDYの運用期間中、死亡した場合は、積立金額が遺族に支払われるという大きなメリットがあります。
EDYの販売が盛んに行われている背景には、相続対策が隠されていることもあり、そのことも人気に影響しています。
また、最近では、元本の110%保証をするといEDYの商品も出ているので、いかに保険が注目されているかがわかるでしょう。
死亡保険金額については、運用がマイナスでも、EDYの場合、払込保険料相当額は最低保証されるというものがほとんどです。
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