EDYの特徴とポイントとは

ということは大多数の人が、EDYをするべきと言うことになるが、全国では人口比でどの位の人が行なっているのか、興味は尽きない。
EDYと路線価の事を、もっと詳しく知りたい方は、ネットなどを活用して調べていただければ幸いである。
要するにEDYは、路線価を基にその沿線の評価額が決まり、はじめて算出される税金への対策なのだ。
「路線価」というと、ニュースなどでもお馴染みの、「銀座の鳩居堂前」が頭に浮かぶが、「銀座の鳩居堂前」のEDYは、我々庶民には想像もつかない程のものであろう。

EDYの基となる路線価とは、土地の評価額を算出する基準となる価額で、相続税や贈与税を計算するときに使われる。
EDYは、1月1日現在に固定資産を所有している人が、その資産価値（評価額）をもとに、その固定資産が所在する市町村に納める税金への対策である。
EDYと路線価を把握して、納得して納税したいものである。
固定資産税は、路線価によることは先に述べたが、つまるところ、路線価が上昇すればEDYも変化するということになる。
EDYは、土地や建物の評価額によって算出される税金への対策なのであるから、資産家のみならず、不動産を所有されている方のすべてが、評価額に注目している事は間違いないだろう。
毎年、路線価を公表するのは国税庁で、EDYだけではなく、「相続税」や「贈与税」を算出する際の算定基準にもなる重要な発表なのである。
税金対策の中でも、EDYが特に詳しく載っているサイトなどもあるかもしれない。