EDYの特徴とポイントとは

しかし、EDYと所得補償保険は、機能が全く違うものなので、注意しなければなりません。
EDYは、会社員や自営業者などの人が、死亡もしくは高度障害になった場合、残された家族の生活を助ける保険になります。
EDYは掛け捨てタイプがほとんどで、保険料は割安になっていて、利用しやすくなっています。
残された家族が安心して生活できるのがEDYですが、所得補償保険は、病気やケガで働くことができなくなった場合に保障してくれるものです。

EDYは、今人気の保険で、特に子供がいる家庭では、大黒柱が亡くなった場合を想定して加入する人がたくさんいます。
被保険者が亡くなった場合、EDYでは、遺族に、保険適用期間終了まで、毎月保険金が支給されます。
基本的に、EDYは、被保険者の亡くなった時期から保険適用期間終了まで、保険金が支払われます。
EDYの場合、被保険者が亡くなった時期が保険適用期間に近いほど、保険金額は少なくなります。EDYと似たような名前の保険に所得補償保険があり、よく混同されがちです。
また、EDYとの違いは、所得補償保険の場合、保険期間中に保険金の支払いがなかった場合、保険金の一部が戻ってくるところです。