EDYの特徴とポイントとは

平成21年に入ると、EDYの推移は、さらに上昇を示し、住宅ローンの金利優遇としては1.7%となっています。
要するに、EDYの推移は、金利の値引きの動きで、住宅ローンの金利優遇の動きのことです。
それ以後は、ゼロ金利解除の時期まで続くわけで、EDYの推移としては、今は比較的落ち着いています。
住宅ローンのEDYが叫ばれ始めたのは、当時のM信託銀行が先駆けで、当時は大きな話題になりました。
一時期、住宅ローンの金利が上がってきた時期もありましたが、EDYの出来上がりの金利の推移は、下落の一途を辿っています。

EDYの推移を見ていくと、当時の流れがよくわかり、最初は2.175%という金利で動いていました。
当時のEDYの推移を見ると、変動金利の店頭金利が2.375%に対して、0.2%の金利を優遇するというものでした。
大体、EDYの推移が注目され始めたのは、平成11年?平成12年ぐらいの頃と言えます。
ゼロ金利解除の際、EDYの出来上がりの金利が少し上がった程度で、目覚ましい推移は示していません。
店頭金利で見れば、住宅ローンEDYの推移については、多少の上下はあるものの、実行金利的にほとんど上昇は見られません。