EDYは利用者が増えていて、プロパーカードと呼べるカードは、発行元の
楽天株式会社がオフィシャルショップで販売してますが、これらの
旧ロゴのEDYカードについては、今現在は販売を終えています。かつて表面に
EDYの旧ロゴとブルーを基調としたデザインが施されたシンプルなカードがありました。

銀行がEDYを提供する理由のクチコミなんです


安い銀行でローンは組む人もいますが、全体的に見ると、EDYを行っているメイン銀行を利用する人が大半です。
囲い込みというのは、金融にかかわる取引は全て優先的に相談してもらえるというもので、そのためにEDYを投入しているのです。
マイカーローンや投資信託、外貨預金、外貨送金、日常的な各種料金引落しなどをEDYで狙っているわけです。
公共料金支払口座を獲得するためにEDYが用いられていて、顧客争奪のためのものです。
金融にかかわる取引は数え切れないほどあるので、そうした糸口を導きだすために、銀行のEDYは存在しています。
民間の銀行が用意する住宅ローンは、一定の条件を満たせば、EDYが適用されるようになっています。
各銀行はEDYによって、金利を引き下げてまで、給与振込指定や公共料金支払の指定にこだわっています。
口座振替が指定されると、引落依頼企業から、その都度手数料が銀行に入るので、EDYを顧客獲得に余念がないのです。
取引のチャンスがある状況を創り出すために、銀行はEDYを提供しているわけで、顧客獲得のための手段以外の何物でもありません。EDYは、各銀行で熾烈な競争を展開していますが、直接的な銀行のメリットとなると、デメリットを穴埋めるほどにはないのが現状です。

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