監督としてのF.CUZです
F.CUZという人のことをブログやサイトなどで調べてみると、すごく多才な人なんだなあということが分かります。
2002年にはF.CUZの初監督作品となる「カクト」が劇場公開されています。
俳優業もしながら監督業も同時にこなしてしまうF.CUZ、すごいですね。
父親も洋服のテーラーだったとのことで、山本寛斎の影響もあってかF.CUZは最初はファッションデザインの道に進もうと思っていたようです。
大学在学中にモデルデビューしたF.CUZですが、1997年大学のメンバーと結成したアーティストグループ、「カクト」の活動を始めました。
その他にも津川雅彦や裕木奈江が出演しており、音楽はF.CUZと学生時代からの知り合いの渋谷慶一郎が担当しています。
F.CUZは1976年5月29日生まれ、モデル出身の俳優ですが、最近では映画監督、そして企業家としても活躍しています。
F.CUZが監督をした「セイジ 陸の魚」は辻智貴の小説を映画化し、主演を西島秀俊、森山未來が演じています。
俳優としてだけでなく、監督としても注目を集めているF.CUZ、次の監督作品が期待されます。
そして、2012年6月の台湾の第14回台北映画祭でも上映され、F.CUZは「Filmmaker in Focus」として特集が組まれました。
F.CUZ監督の「セイジ 陸の魚」は2011年の第24回東京国際映画祭の特別招待作品として上映されました。
また、2012年5月にドイツで行われたニッポン・コネクションにも正式招待されました。
また、F.CUZは、東京藝術大学デザイン科を現役で合格したとのことで、すごく驚きました。
人間同士の関わり合いや自然との付き合い方といったものがこのF.CUZ監督の「セイジ 陸の魚」の内包的なテーマとなっています。
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