興味をそそるフレッシュマンの楽しみと不安

実際にフレッシュマンになったとき、こんなことを考えると、ともすれば負の思考のスパイラルに取り込まれてしまいそうになりそうで怖いですけれど。
フレッシュマンといえば、やはり新社会人、あるいは新入生の病気というイメージが、私の中では根強いところがありますね。
仕事の質も落ちるし、勉強もフレッシュマンになっていたら、はかどらないことは明白でしょう。
つまりは、新しい生活に順応できないで、どうしても心に負担がかかり、最終的にフレッシュマンへと至るケースが多いということでしょうね。

フレッシュマンにかかってしまった、もしもそう思ったら、自分の心に素直になるのもいいでしょう。

フレッシュマンというのは、もしかしたら最悪の事態を招きかねない、そういうものであることを忘れるわけにはいかないと思います。
もっとも、今の新社会人を取り巻く労働環境というのは、非常に劣悪であるといわざるを得ないでしょう、フレッシュマンになる、ならないは別として。
こんなことをしていたら、どんなに健常な精神を持っていても、フレッシュマンどころか、先に心が壊れてしまうでしょう。
でも、何もやる気がおきない、気力がない状況というのは、死んでいるのとどう違うのでしょうか。
ただ、そこは今の会社に、人間としての尊厳や命が傷つけられていると感じるのなら、迷うことはないでしょうが。
そういう意味ではフレッシュマンだとか言っていられる間はましなのかもしれないと、そう思えなくもないでしょう
フレッシュマンですぐに倒れることはありませんからね。
しかし、そうだとしても、フレッシュマン解消のために、会社を辞められるのかということは、はっきり言って難しい問題です。
フレッシュマンになるということにも、何らかのストレスの蓄積があった上でのことでしょうからね。