昨今よく耳にする、FX、正式には外国為替証拠金取引といいますが、
それは、MMF、マネー・マネージメント・ファンド、為替Eワラントなどと同類です。
外貨貯金は最もシンプルで扱いやすく、取り敢えず
為替レートだけをしっかり見ていれば、損をしない程度に運用出来るんですね。

その代わりに、円高と円安の両方から、収益の狙えるFXやEワラントに比べれば、
外貨貯金で一攫千金を夢見るのはちょっと難しいようです。
だから、尚更、資産運用や外貨取引の初心者には適しているのかも知れませんね。

外貨貯金の年収の体験談です

外貨貯金というと、気になるのが年収ではが、実際にデイトレで年収1000万以上稼いでいる人は少ないです。
日ばかりの利益になるので、外貨貯金の年収で大きく稼いでいる人の割合は、中々、見当がつきません。
身を立てて年収を大きく得るには、外貨貯金は、とにかく相当な努力と勉強、経験が必要になってきます。
ましてや専業外貨貯金として活躍するのは難しく、一定の年収の保証というものはありません。
自己資金のうちのごく少ない部分で、遊び程度で外貨貯金をやるという感覚でやらないと、正直、しんどいです。
勝ち続けるということは、外貨貯金には難しく、そのことから、安定的な年収を稼ぐのは難しいです。
テレビを見て、本を読み、セミナーに参加して、外貨貯金としての実績をつまなければ、年収1000万円は無理でしょう。
外貨貯金を専業にするということは、パチンコや競馬を専業にしたいという考えと本質的には変わりません。

外貨貯金は、安定的な年収を目的として始めるのは、辞めたほうがいいかもしれません。
たまに遊びとして外貨貯金として楽しむのには面白いかもしれませんが、真剣にやるとなると大変です。
つまり、まったくの外貨貯金の素人が、稼ぎ続けて大きな年収を得られるほど甘い世界ではないのです。
そういう考えで外貨貯金をやっていかないと、年収目当てにやるのでは、長続きしません。

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