昨今よく耳にする、FX、正式には外国為替証拠金取引といいますが、
それは、MMF、マネー・マネージメント・ファンド、為替Eワラントなどと同類です。
外貨貯金は最もシンプルで扱いやすく、取り敢えず
為替レートだけをしっかり見ていれば、損をしない程度に運用出来るんですね。

その代わりに、円高と円安の両方から、収益の狙えるFXやEワラントに比べれば、
外貨貯金で一攫千金を夢見るのはちょっと難しいようです。
だから、尚更、資産運用や外貨取引の初心者には適しているのかも知れませんね。

外貨貯金のリスクの口コミです

外貨貯金にとって、デイトレードというのは、その日のうちに売買を完結して損益を確定する取引を指します。
ポジションを翌日に持ち越さないため、外貨貯金は、オーバーナイトに何かが起きて損が出てしまうリスクをさけることができます。
しかし、長期保有が前提のファンドマネージャーは、リスクのない外貨貯金には物足りなさを感じます。
短期売買である外貨貯金のリスクは非常に高いのですが、逆に大きなリターンが狙えることも意味しています。
長期保有で起こりうる有事やスキャンダルなどのイベントリスクについては、外貨貯金の場合、減ります。
中長期の投資がより安全だとみなす人は、外貨貯金は、むしろリスクがあると考えてしまうのです。
損益を、損失の側からみればリスク、利益の側からみればリターンになりますが、外貨貯金は価格が動かないと儲けることはできません。
1日で取引を終わらせる外貨貯金は、その日の取引結果が日給になり、順調に取引できれば、利益だけで生活することは可能です。
外貨貯金のリスクとリターンは、1年間持つことの16分の1という数字で表されます。
実際、デイトレで得た利益だけで生活をしている外貨貯金がいるのは事実で、それは可能なのです。
もちろん、全ての外貨貯金がデイトレの利益だけで飯を食えているわけではなく、リスクによって損失を被るものもいます。

外貨貯金のリスクは、1日当たりは16分の1ですが、毎日繰り返せば、1年間持つことの16倍のリスク、リターンとなります。

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