芸能プロダクションは吉本興業の本拠地こと大阪だけでなく、東京にも施設があるので近い方を選択すると良いでしょう。
テストといえば、芸能プロダクション生には毎月のように中間発表をする機会が与えられます。
やはり、生まれた地域の
芸能プロダクションに通う方がお笑いの方向性も整えやすいのではないでしょうか。
芸能プロダクションは、養成所であると同時に同期を多く獲得できる場でもあり、それは芸人を目指していく上で、将来的に活躍していく上でかけがえのない財産となるでしょう。
どのコースへ進むにしても、芸能プロダクションの運営母体が吉本興業である事を考慮するとそれだけで大きなメリットになると言えるでしょう。
と言っても、このテストは芸能プロダクション生の誰もが受けられるものではなくクラス替えで上位に位置した者だけに与えられるものです。
少し話を戻して入学時のテストの件ですが、注目すべきは面接でしょう。
ただ、ウケを狙いすぎると失敗する事もあるようなので注意が必要です。
たとえばシモネタは、比較的誰にでもウケやすいネタと言えますが芸能プロダクションに入った段階で手を出すには早いと言えるかもしれません。
芸能プロダクションはお笑いの養成所なので、色々な考え方があるかと思いますがウケやすいネタとウケにくいネタがある事に注目したいです。
せっかく芸能プロダクションに入ったのですから、そこでしか得られない考え方を吸収して自分なりのお笑いを突き詰めてみても良いのではないでしょうか。
もちろん、吉本興業だからと言って誰もが芸能プロダクションを卒業したあと芸人として華々しいデビューを飾れるとは限りません。
芸人としてのスタートは切れるかもしれませんが、芸能プロダクションから芸人がエスカレーターという事ではないので注意しましょう。