前兆であれ、悪い前兆であれ、どちらの場合にも験担ぎというのは関わってきます。
元々、縁起を担ぐという風に言われていたのが、いつの間にか験担ぎという言葉に
変わっていったんですね。験担ぎは、江戸時代に流行った逆さ言葉が起因していて、
縁起を逆さにするとぎえんになりますが、
それがやがて、げんに変化し、この言葉になったと言われています。
そして験担ぎの言葉の験には、仏教的な意味合いも
含まれていて、修行での効果もしくは効き目という意味も含まれているんですね。

験担ぎの服装と髪型のポイントなんです


やはり、験担ぎの場合、キチンとした服装と髪型が大事で、周りはいつも注視していることを認識しなければなりません。
新しい職場の入社式などでは、験担ぎは大変緊張するもので、書類に不備がないか、挨拶がキチンと出来るか不安になります。
しかし、そうした緊張感こそが、験担ぎの良いところで、真面目さこそが、ウリなのです。
不安がかけまわりすぎて験担ぎは、7時に起きる予定が、5時前に目が覚めたりします。
もっと器用に生きられるようになりたいと願う験担ぎもいるかもしれませんが、それはそれでその人の良さなのです。
ファッションとしての服装や髪形は、社会人としての験担ぎに求められるものとは違うのです。

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